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「日本一高い納豆」とは?
納豆の本当の美味しさを追求する。これが原点です。

何よりも大切なのは、安心・安全・美味しさ
それは自分の大切な家族が、安心して口にできるもの。
私どもは「タレの味」ではなく「豆の味」にこだわり続けます。

「日本一高い納豆」の本当の意味、それは、
日本一「志の高い納豆屋」を目指す。これが本当の意味です。

福治郎の納豆3つのこだわり
1,「大豆」
産地銘柄大豆を指定し、それ以外は絶対に使用しません。
全国の産地から社長自らが選りすぐった安心・安全な国産大豆のみを使用しています。

2,「容器」
容器に経木(きょうぎ)を用いた古式製法による手造り納豆。
菌の発酵に影響する水分を、自然に調整してくれる経木は、美味しい納豆には欠かせない
大切な役割を果たします。
手間暇かかり、大量生産はできませんが、職人の愛情がたっぷりこもっています。

3,「時間」
少量多品種の納豆造りはとても時間がかかります。
大豆を水に浸す時間、
大豆を煮る時間、
容器に豆を盛り込む時間、
発酵させる時間、
そして熟成させる時間。
どんなに忙しくとも、時間をかけることだけは絶対に惜しみません。

納豆発祥の地説
納豆発祥の地」の説がある秋田県横手市。
平泉黄金文化につながるプロローグとして、奥州藤原氏が台頭するきっかけとなる
後三年合戦が現在の横手市でありました。

この合戦の最中、食糧用に馬の背に積んであった大豆が雪の湿りと馬の体温で発酵して糸を引き、
これを食べた兵士の士気が上がったという言い伝えが残っています。

これが、諸説ある納豆発祥の地説の一つです。

秋田県横手市雄物川町の沼館八幡神社、別名「納豆八幡神社」
後三年合戦の中心人物であった八幡太郎義家(源義家)を祀っています。

例年9月第2土曜日の例祭では故事にちなんで、
開運と災難除けのご利益ある八幡納豆が売られます。(弊社謹製)

三代目、納豆に掛ける想い
もともとは馬蹄職人だった祖父、古屋福治郎が納豆屋を興したのは昭和34年。
それ以来、「日本一美味しい納豆」と、お客様からご評価いただけることを目指し、父、私と受け継いできました。
現在は、私と弟で「日本一美味しい納豆」とお客様から評価していただける納豆を目指し、毎日納豆造りの研究に明け暮れている毎日でございます。

一時は大手メーカーによる低価格競争に巻き込まれ、大変な時期もありましたが、お客様からの「美味しい納豆だね!」というお声に支えられ、納豆屋を続けられることができました。

「素材にこだわる、日本一高い納豆」は
「原料大豆にとことんこだわり、素材の味を引き出す、日本一志の高い納豆屋を目指す」というのが本当の意味です。

これからもさらなる高みを目指し、一日一日の納豆造りと、お一人お一人のお客様を大切にしていきたいと思います。
納豆のご縁で、どうぞ末長いお付き合いのほどお願いいたします。

二代目福治郎
有限会社ふく屋 3代目店主 古屋 和久

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