2018/04/07
納豆製造工程 秘伝納豆 二代目福治郎
今日は秘伝納豆製造工程をご紹介します
https://youtu.be/9HijC2tUXCE
2018/04/07
今日は秘伝納豆製造工程をご紹介します
https://youtu.be/9HijC2tUXCE
2017/03/11
二代目福治郎黒豆納豆の製造現場をご案内します!
この作業は盛込み作業と申しまして、経木(きょうぎ)の容器に納豆菌がかかった煮豆を盛込んでいく工程です。
納豆菌付き煮豆を一食分ずつ盛り込んでいきます。
この機械を導入する前は、シャモジで煮豆をすくって入れていましたから、それはそれは作業がはかどります。
1日にだいたい2500食〜3000食この機械で行います。
機械を使うのはここだけで、一食ずつ容器の口を閉じるのは手作業です。
福治郎納豆はこうして造られています。
2016/09/09
通常納豆は冷蔵で保存することを前提として賞味期限が設定されています。
しかし、その賞味期限が意外と短い納豆。
そこで、納豆は冷凍保存できるということをご存知でしょうか...
納豆は冷凍できると聞いたら意外に思われる方も多いのではないでしょうか。
納豆は冷凍することで保存期間を3か月から半年ほどのばすことができます。
(二代目福治郎の納豆は60~90日を保存期間の目安としています)
冷凍した納豆は解凍すれば冷蔵の納豆と同じように使うことができますし、
レシピによっては冷凍のままの方が調理しやすい場合もあります。
また、離乳食にも使えるなど非常に利用の幅が広い食材でもあります。
あると安心な食材納豆。
ぜひこの機会に冷凍方法を覚えてみてください。
方法は簡単で、パックのまま特に手をくわえることなく
そのまま冷凍庫にいれるだけです!
二代目福治郎の納豆は袋のまま、又は冷凍専用袋で密封してから
冷凍庫へ。
また、アルミホイルで包むことで、熱伝導率が高いため、
急速冷凍のようになります。
納豆を解凍する際にはできれば冷蔵庫での自然解凍がオススメです。
常温ならば6時間から8時間程度で解凍されますが、
常温に置いておいた場合には発酵が進みすぎて
品質が劣化してしまいます。
長時間常温においておくのは避けるようにしましょう。
※解凍は低温(10度以下)でゆっくり行い、
解凍品はその日のうちに食べるようにしましょう。
毎日納豆を食べる習慣がある人ならば、
冷蔵庫にある納豆を使いきったら冷凍庫から納豆を出して
冷蔵庫に入れておくというルーティーンにするのも良いかもしれませんね。
2016/09/07
各都道府県民1人が、1年間に何パックの納豆を食べているのでしょう?
平成27年(2015年)の納豆の消費量(1パック45g×3コ)の
都道府県ランキングです。
全国平均は13.6パックですが、トップは福島県で21.8パックとなっています。
東北地方、北関東地方の県が上位にランキングしているようです。
逆に、最下位は和歌山県の年間5.9パックとなっています。
関西といえばあまり納豆が食べられないという印象で、
全国的にランキングも下位になっていますが、
特に毎年、和歌山県と大阪府のランキングは低くなっているようです。
順位 都道府県 パック数 金額 H26年順位
1 福島県 21.8パック 2,311円 6位
2 群馬県 21.5パック 2,022円 5位
3 長野県 21.1パック 1,692円 8位
4 秋田県 21.1パック 2,021円 7位
5 青森県 20.0パック 1,746円 12位
6 岩手県 19.4パック 2,080円 10位
7 宮城県 19.1パック 1,743円 1位
8 新潟県 18.9パック 1,493円 17位
9 茨城県 18.8パック 1,822円 2位
10 山形県 18.3パック 1,771円 3位
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43 大阪府 7.9パック 737円 44位
44 沖縄県 7.8パック 1,010円 46位
45 徳島県 7.6パック 746円 45位
46 高知県 7.6パック 781円 38位
47 和歌山県 5.9パック 549円 47位
金額は都道府県民1人当たりの支出金額(消費金額)です。
総務省統計局「家計調査」等より
2016/09/06
納豆の代表的な成分、「ナットウキナーゼ」とは?
納豆をかき混ぜた時に出てくる、糸状のネバネバのもと(酵素)です。
納豆は大豆ですね。大豆の煮物を食べた時、少し食べ過ぎてしまうと、お腹が張ったりします。
これは、消化阻害酵素というものが、大豆に含まれているためです。
発酵させた大豆にはこれがなくなり、納豆菌の作用で、ビタミン類が増えて、
たんぱく質を分解し、アミノ酸(グルタミン酸)が生成され、消化酵素が生まれて、
消化が良くなるのです。
この酵素がナットウキナーゼです。
そして、うま味成分のグルタミン酸のおかげで、美味しくなります。ナットウキナーゼは、血液中の血栓(血の固まり)を溶かす、強力な酵素だということです。
血液をサラサラにして、心筋梗塞や脳梗塞を予防し、そのうえ高血圧の抑制効果もあります。
さらに、抗菌作用もあることが分かっています。
納豆は夜食べるといいらしい?
すばらしい働きをしてくれる、ナットウキナーゼ。
そのちからを損なうことなく摂取したいですね。ナットウキナーゼは、熱に弱いという性質があります。なので、血液サラサラ効果を期待するなら、火を通さずに食べることが必要です。
また、血液中の血栓は、深夜から早朝につくられやすいので、納豆は夜に食べることが望ましいということです。
同じ理由で、成長ホルモンとの関係もあげられます。人の成長ホルモンは、夜中の寝ている間に作られます。
納豆のたんぱく質の中には、アミノ酸の一種で「アルギニン」という物質が含まれています。アルギニンには、コラーゲン生成促進効果があり、成長ホルモンの働きを助けて、寝ている間に、コラーゲンを増やしてくれるのです。
女性にとっては、見逃してはならない情報ですね!夜ご飯に、納豆を食べる習慣をつけてみると、納豆の健康効果に加えて、美容効果も期待できるということですね。
2016/09/06
納豆はカルシウム補給に優れているだけでなく、
あの独特のネバネバ成分には、骨を強くする働きがあるそうです。
その正体は、ポリグルタミン酸というそうです。
アミノ酸の一つでうまみのあるグルタミン酸が、約三千個もつながっているため、
強い粘りがあり、糸を引くそうなのです。
骨や歯を丈夫にするには、カルシウムを多く摂ることが大切だそうですが
ただ摂るだけでは、そのまま排泄されてしまうそうです。
このポリグルタミン酸が、腸からのカルシウムやミネラルの吸収を促進することが
1988年 「味の素株式会社」の研究にでわかったそうなのです!
それからなんと!納豆を食べている地域ほど骨折が少ない!!
実は、納豆の消費量の多い東北、関東地方は骨折の発生比率が低く、
納豆消費量が半分程度の近畿以西は、骨折の発生比率が高いということが
納豆消費量(総務省家計調査)と大腿骨骨折の発生比(厚生労働省調査)により
納豆の成分が影響していると全国納豆協同組合連合会により発表されています。
納豆には、ビタミンK2が豊富に含まれており、カルシウムを骨に吸収、沈着させやすくしているのだとか・・・
納豆を食べてカルシウムを摂りましょう!
2016/08/30
納豆は「栄養の宝庫」ともいわれていることから、栄養がたくさんあることがわかります。
納豆にはカルシウムやビタミンなど体に必要な栄養素がバランスよく豊富に含まれているので、昔から健康食として有名です。
それに、ご飯によく合うので、多くの人が食べている、非常に重宝される食材です。
「栄養の宝庫」ともいわれる納豆に含まれる栄養素について紹介します。
ビタミンB郡
細胞の再生や成長を促進するはたらきのあるビタミンで、健康な皮膚、髪、爪を作るといわれています。
また、脂質の代謝を促進し、糖質の代謝にも関係しているといわれており、ビタミンB群が不足すると、脂質の代謝がスムーズにいかず、エネルギーになりにくくなるため、体が疲れやすくなったりします。
他にも、粘膜を保護するはたらきもあるので、口内炎、口角炎、目の充血、角膜炎などの症状を防止できるといわれており、ビタミンB群は非常に万能です。
納豆を一日1パック食べれば1日の必要量の20%程が摂取できると考えられます。
ビタミンB2は、摂りすぎても尿となって全て排出されるので、食べ過ぎても特に問題はありません。
ナットウキナーゼ
ナットウキナーゼは納豆にだけ含まれている特別な栄養素で、血管の流れが止まり、臓器に血が流れなくなってしまう可能性がある病気「血栓」を予防し血液をさらさらにする効果があると言われています。
また、血栓を防ぐためには1日100~200gの納豆食で良いとされています。
血液がさらさらになることで、心筋梗塞や脳梗塞などを防ぐ効果があるとされており、免疫力を向させる働きもあります。
様々な病気を予防し、納豆食が血管・心臓・血流の健康に非常に良い効果を発揮してくれます。
ただし、ナットウキナーゼは、熱に弱いので、加熱すると大体70度でその効果が失われると言われています。
できるだけ納豆は加熱せずに食べたほうが良いしょう。
2014/04/07
納豆は大腸菌を含めた多くの菌類に対して、抗菌活性を持っています。
戦前は海軍などを中心に、赤痢、コレラ、チフスなどの予防、結核の治療にまで利用されていました。
これは病原性大腸菌O157にも適用されます。
納豆は「腹中を整え食を進め、毒を解す」と「本朝食鑑」にもかかれています。
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