- 2022年09月26日
- 二代目福治郎店長ブログ, 店長が行く
納豆屋福治郎の流儀 二代目福治郎
福治郎の納豆は少量の塩で!
国産の大豆を発酵の力が美味しくさせた納豆。
しょうゆはかけないでくださいね。
一番合うのが少量の塩。
粗塩がいいですね。
そして混ぜない。
馴染む程度合えるだけ。
そしてさらに、ごはんにはのせない。
これが福治郎の流儀です。
この塩が一番合うな。
こちらが「ひきわり納豆」
こちが「きざみ納豆」
どこが違うのか?
実は、ひきわり納豆は「ひきわり大豆」を使用し
きざみ納豆は「大粒納豆」を使っています。
つまり「原料から違う」ということなのです。
ひきわり納豆の「ひきわり大豆」は、乾燥した丸大豆を約8等分に砕き割ります。
乾燥していますので「均等」には割れません。
割った大豆の皮を大型扇風機のような機械を使い「風」で飛ばし
残った豆はさらに「ふるい」にかけられ、残った豆が「ひきわり大豆」になります。
ひきわり大豆は、手間暇かけて作られてますので、決して「くずまめ」ではないのです。(ときどきそういう方もいらっしゃるので、念のため)
ひきわり納豆は消化吸収がとてもよく、納豆菌も多いということで、近ごろ人気です。
では一方の「きざみ納豆」はどういうことなのかというと
丸大豆の納豆を、包丁で刻んだ、本当のきざみ納豆なのです。
個人的には、このきざみ納豆のほうが好きですし、大豆の栄養もそのまま摂れますので、家でも時々包丁でたたいて作ります。
私はね、ぜひこの「きざみ納豆」
自宅でやってみてもらいたいんです。
ご飯にも合うし、そばには特におすすめです。
「納豆を叩くと、そばによく合うです!」
東京練馬の玄そば野中のご主人も言ってました。
私もまったく同感です。
包丁でたたく時は、まな板にラップを敷いてたたくと、後片付けが簡単ですよ。
最近ちょこちょこと新しい商品を開発しておりまして、
ウェブショップではまだ販売していませんが、実店舗にて新しく売っている商品がいくつかあります。
今回はそんな実店舗限定の商品をご紹介!
まずはこちら。
みなさん『笹巻き』ってご存知ですか?
お次はこちら、なんと。。『納豆飴』!
夏の風物詩には欠かせないスイカ!
こちらは横手の農家さんが育てている『チッチェ』という小玉すいか。
サイズが通常のスイカよりも二回りほど小さい、小ぶりサイズ。
しかし中身はとってもジューシー!甘い!歯ごたえさくさく!
なんというか、夏のフルーツを食べている!という感覚満点のおいしさなんです。
こちらは大体夏期間に売られていますので、お買い求めの際は、ぜひお早めに。
『納豆飴』については、今後もしかするとウェブショップでも販売もあるかもしれません。
みなさん気になる商品はありますか?
今年もついにこの日がやってきました!
福治郎の高級納豆が全商品半額になる『納豆の日キャンペーン』!
こちらのネットショップでは、10日のみのキャンペーンですが
実店舗では9日・10日にわたって開催させていただきました。
開店前から、何人かのお客様にはお待ちいただき
開店後も午後まで老若男女とわず多くのお客様に、納豆をお買い求めいただけました!
ご夫婦で来られる方、家族で来られる方、お一人で何個も買っていかれる方、様々なお客様にお出でいただきましたが、納豆がいかにご家庭で愛されているかが感じられました。
創業60年をかけて作られ続けている福治郎の納豆が愛されていることも、本当に嬉しい限りだと思います。
ぜひぜひ、ご家庭でいつもとは一味ちがう「ごちそう納豆」を楽しんでいただけたら嬉しいです!
へば、また来年!
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